今週は新年度予算を審議する特別委員会があります。
その新年度予算総額は357億円!
内訳は図の通りです。


詳しくは市のHPでも見られます→(
PDF)
23年度の予算では従来の子育て支援に加え、所得制限を失くした高校生相当までの医療費助成(小学生未満無料、小学生から高校生相当は1回200円の自己負担)、保育園での使用済みおむつの自園処理(いままでは保護者に持ち帰ってもらっていた)、矢川プラスの開設などの子育て支援が加わっています。
子育て支援が充実していくのは、私も主張していたので嬉しいところです。
特におむつの処理は保育園っておむつを持って帰るの!?と大変驚いたのを覚えています。一応、排泄物を見て子供の体調把握をしてほしいといった理由もあるそうなのですが、家に持って帰ったおむつを見る人なんてほとんどいません。衛生的にも園で処理したほうが良いだろうと考えていました。それが改善されます。
こんなことをすぐできるんじゃないの?と思われるかもしれませんが、実は予算的には365万円とそこそこかかります。ゴミ袋なども塵も積もれば山となるのです。
そして個人的な注目の新事業は「行政手続きデジタル化・オンライン化事業」です。
庁内窓口を「書かせない」「待たせない」「混まない」を実現した「スマート」な窓口とすることで各種申請等手続きにおける市民の利便性向上を図るため、行政手続きのデジタル 化・オンライン化を推進していきます。
こういった若い人から高齢の方まで多くの人が便利で快適になるようなことにさらに市が取り組んで行ってもらえるよう市議会議員として委員会で意見を出していきます。
それでは!