
国立市議会議員選挙へなぜ立候補したのか。
一言でいうと「将来世代に負担ではなく財産を残すため」です。
これは初めて立候補した八年前から一貫して考えています。
ただ財産というのはお金だけではありません。コミュニティ、文化、制度、教育、インフラ、お金あらゆるものが「まちの財産」です。
逆に壊されたコミュニティ、すさんだ文化、煩雑な制度、低レベルな教育、古いインフラなど、のちの世代の負担になるものは借金だけではありません。
初めて国立市議会議員に立候補を考えたのは今から10年ぐらい前の大学生の時です。市報を偶然読んでいたら、知らない事業、無駄遣い、そんなものが見て取れました。
「これって負担を残されてない?」と単純に感じました。
じゃあどうしたら良いのかと考えて、当時の私はかなり無鉄砲でした。
「市議会議員になって無駄遣いを失くそう。」
それからむしゃらに準備を始めました。
今思うと、無所属かつ政治経験なしのド素人が選挙に出ようなどかなり無謀なことだったと思います。後から知ったのですが、「無所属新人!」といった候補の大半は何か組織を引き継いでいたり、秘書経験があったりと「まじで選挙は素人です^^」という人はほぼいません。
なのでいろいろなその道の人に藤江は絶対に落選すると思っていたとよく言われます。
しかし、運よく、政治のイロハを教えてくれる人、ホームページを作ってくれる人、応援してくれる人と多くの人ががむしゃらに準備を進めていくうちに現れました。また若手政治家養成塾で勉強することもできました。
ただ準備を進めていくと若者が政治に参加している割合が少ないことも肌身で感じました。これでは若者や将来世代への政策や投資が減るわけだと思いました。だからこそ私はしっかり若者や将来世代に向けた政策や投資をやらなくてはと考え、負担をのこさないことと合わせしっかり財産を築いていけるようにしたいと立候補に至りました。
1、2期目と変わらず「将来世代に負担ではなく財産を残すため」の仕事をしっかりとしていきたいと思います。
ぜひ投票日は「藤江竜三」と書いていただければ幸いです。
その具体策はHPをご覧ください→http://fujieryuzo.com/
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