永見かずお候補です。

突撃インタビューも選挙前に快く受けてくれました。
永見候補は副市長として議会ではお馴染みの方です。
正確無比かつ論理的な答弁で、多くの議員をぐうの音も出なくしています。
しかも普通の部課長は原稿に頼って答弁することも多いのですが、副市長はあらゆる分野で原稿なしかつ質問通告なしで平然と答弁を繰り出します。まさに行政のプロといった方です。

<さて早速ですが、立候補動機は?>
佐藤市政での多くの種をまきやっと解決しかかっている課題が残っている中で誰が引き継ぐのか。やはり一緒に副市長としてやってきた責任として自分がやるしかない。
<佐藤一夫市政の継承を掲げていますが、違いはありますか?>
環境政策が具体的になっていなかったので補強が必要になる。また防災の面で避難所へ行かなくても良いような減災にも取り組みたい。また地域包括ケアをより良いものにするために医療計画の策定にも取り組みたい。それと保育の課題がある。
<佐藤市長が掲げていた待機児童0以外に何か保育で課題はありますか?>
保育園を一園作れば数的には解決できるがいたちごっこの側面もある。また数だけなく地域の偏在性も課題。待機児への対応は多様な形があって良いと考えている。小規模保育、幼稚園、民間との連携など総合的に考えていきたい。さらに保育だけでなく保育にいかにプラスαを付けられるかも考えなくてはならない。具体的にはただ保育をするだけでなく教育的な側面も加味できればと考えている。
<休日の過ごし方は?>
クライミングをしている。ただ副市長になってから丸一日休みを取れることはまずないので2~3時間の息抜き。地震等の災害の危機管理のことが頭から離れないのでどうしても国立から遠く離れて休めない。
<若者に訴えたいことはありますか?>
若者が自ら語る夢や社会を展望し作り上げていく必要がある。自分たちがこれからの社会を作っていくんだ!という気概やあり方を議論していく必要がある。若い人がまちづくりに出てパワーを示してほしい。
<女性への支援は?>
女性と言う角度を見るとまだまだエンパワーメントが必要。DVを受けて逃げるというようなことをやるとそこで貧困が始まる。そういったところや、起業する場やチャンスをエンパワーメントしたい。
<あなたが市長になり、政策の成果によって、国立市を全国市町村ランキング1位にするとしたら、それは何のランキングですか?>
公立小中学校の学力を伸ばしていきたい。
<初めて国立に遊びに来た人に、国立のおみやげを贈るとしたら、何にしますか?>
一真庵の和菓子。餡子がとても美味しいよねー。
<市民に向けて、自己紹介の代わりとして、一冊の本を提示するとしたら、何にしますか?>
垂直の記憶。山登りの本。

インタビューではこの他にもいろいろと質問の回答やお話しいただいたこともあるのですが、すべてを書くと10倍ぐらいの長さになってしまうのでだいぶ短く編集しています。永見かずお候補に質問すると何を聞いてもしっかりと丁寧に前提から結論まで話していただけるので、本当に国立市のことを良く考えていることがひしひしと伝わってきます。
みなさんも街頭で永見さんが演説していらっしゃったらぜひその話に耳を傾けその理性に触れていただけたらと思います。
本年はいろいろとお世話になり、ありがとうございました。また新年もどうぞよろしくお願いいたします。よいお年をお迎え下さい。
Re: タイトルなし
本年もよろしくお願いいたします。
お返事が遅くなりました。
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