
舛添知事が辞任をし、東京都議会も批判を受け、リオデジャネイロ五輪・パラリンピックの視察を中止しました。
そうなると気になるのは自分の住んでいる市の視察ではないですか?
あいつらも適当に高額な視察に行っているのではなーんて思っている方に国立市議会議員の視察の実態をお送りします。
まず視察にどこに行くの?オリンピック関係ないでしょ?
はい。オリンピックは関係ありません。東京だけど多摩なので・・・(泣)
そこで前回は岩手県北上市へ国立市の家庭ごみ有料化を見据えて「ごみ処理について」と、岩手県紫波町へ駅周辺まちづくり事業の参考のために「オガールプロジェクト」を視察しに行きました。
舛添さんはファーストクラスを利用、高額なレンタカー、またスウィートルームを使用するなどその豪華さが問題になっていました。
国立市議会はどうでしょうか?
移動は新幹線(指定席)と在来線と視察先の市の車などです。宿泊はふつうのビジネスホテルです。
税金から支払われる費用は中止になった都議会の視察ですと
一人約230万円、27人で6200万円でした。
国立市は交通費込で
一人約3万4千円、昼食夕食代は自費となります。議員7名、事務局1名となるので合計は約24万円です。JTBのパッケージ価格なので交通費と宿泊費の精確な内訳はでませんが、正規に買うと新幹線代だけで往復26000円なので、宿泊は8000円程度の計算です。
さて、ここまで見て国立市議会の視察はいかがだったでしょうか?
豪華すぎ。普通。さらには視察なんていらねーよという批判もあるかと思います。ただ私が思うには視察の価格が高かろうが安かろうがまちのためになっているかが重要ではないでしょうか?都議会の視察も高額に見えますが、それに見合うだけのことができそうなら行くべきです。都議会の視察は私からもみてもかなり怪しいの微妙な部分もありますが・・・。
私は前回の国立市議会の視察は、家庭ごみ有料化の際に行う合理的な収集方式の検討に一役かったのではないかと考えています。収集方式が違えば毎年9000万円経費が違うと試算されているのでその価値は十分あったと考えています。
みなさんも視察についてご意見をあればブログにコメントください。
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