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=りゅーさん=(藤江竜三)

Author:=りゅーさん=(藤江竜三)
国立市議(政党は無所属) 

和光保育園、国立第二小及び中学校、立川高校、青山学院大学卒。 

国立市の財政・老朽化するインフラ・若者などをテーマに活動中。

身長 178  体重 63

好きなAAは(^△^)

藤江竜三 HP 
http://fujieryuzo.com/

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写真 2015-08-30 1 03 41

 一橋大学の学長の蓼沼宏一先生の講演を聞きに行きました。

 今回は立川高校の同窓会の講演で、出身が立川高校ということから蓼沼先生が講演してくださいました。昔からある高校を出ていると、OBに凄い方がいて勉強になります。

 さて、話の題は、「幸せのための経済学--効率と衡平の考え方」です。

 経済学には3つの面があり、
(1)科学としての経済学
 現実の経済現象の因果関係を検証する
→真理が基準
(2)技術としての経済学
共同の利益を最大限高めるために、どのような制度や政策が望ましいのかを究明する。
→効率性が基準
(3)倫理としての経済学
利害対立の状況においてどのような社会状態が衡平で正義にかなうものなのかを追及する。
→衡平性・正義が基準

 この(3)を考え方を用いて、人々の状態・境遇に格差なく、釣り合いが取れている「衡平」な状態にすると社会の構成員の満足度があがるという話をしてくださいました。

 確かに世の中は単純にどこかを公平にしたとしても、結果は不平等だったり、スタートにハンデがあったりと多くの問題があります。そこで少しでも「衡平」の観点を入れると効率的かつ、満足度があがるのかもしれません。

 まだ、著書は拝読してないので、しっかり読んで勉強してみようと思います。

幸せのための経済学――効率と衡平の考え方 (岩波ジュニア新書 〈知の航海〉シリーズ)
幸せのための経済学――効率と衡平の考え方 (岩波ジュニア新書 〈知の航海〉シリーズ)蓼沼 宏一

岩波書店 2011-06-22
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