
20代当選議員の会に参加。
各地の20代議員と交流しました。
Iターン議員、漫画家議員、2m級の大型巨人議員、行政書士議員などなどさまざまな経歴をもつ方が沢山いました。
その中でも、ひときわ珍しい経歴をもつ町議の方がいらっしゃいました。
趣味は「狩り」。罠と銃を使える美容師です。
しかも町議会には珍しい女性です。
世の中いろんな人がいるもんです。
私はというと20代で二期目というちょっとだけ珍しいポジションです。20代で2期目となるためには、被選挙権を得られる25歳で当選する必要があるので必然的に珍しくなります。
そんなことでちょっとだけ先輩なので、若い議員にたいしてこんなことを思っています。
1920年代に活躍したハンス・フォン・ゼークトが「有能な働き者」「有能な怠け者」「無能な怠け者」「無能な働き者」の4つのタイプについての逸話を残したといわれています。
彼が言う一番組織な中で迷惑なのはどのタイプでしょうか?
それは「無能な働き者」です。余計なことをして組織に迷惑をかけるからです。
そして、1年生議員はこの「無能な働き者」になりがちです。もしかしたら政治家の多くが・・・これ以上書くのは猛烈に嫌な予感がします。
ちなみにハンス・フォン・ゼークトがいう理想のトップは「有能な働き者」ではありません。「有能な怠け者」です。有能で怠け者であるがために、的確な判断で人に任せることができるからだそうです。
でもなかなか政治家を選ぶときに「怠け者」は選べませんよね(笑)
すくなくとも若手は「無能な」にはならないように努力をしなければならないと思っています。
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