

本日は議員の仲間で給食センターを見学しました。国立市の給食センターは老朽化が著しく現在どのようにするかをさまざまな角度から検証しています。
いつごろどうやって建直すのか、公営でやるのか民営でやるのかなど懸念は山ほどあります。
給食を食べながらどんな方法があるか雑談したのですが、面白いアイデアとしては、丁度、立川も中学校の給食を始めようとしているので、一緒にドでかい給食センターを作ってはどうかと言う方がいました。
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20140105000011←の記事によると7000人規模の給食センターで約16億円なのでできなくはないのかなと思います。
その後は、教育委員会の制度が変わって初めて行われる「総合教育会議」の傍聴へ。今までは教育委員会と市長は切り離されている部分が多かったのですが、「総合教育会議」では市長と教育委員が一緒に協議を行います。
第一回は国立市の教育大綱が決定されました。
その中で気になったのが、「5 子どもたちの人権尊重精神を養い、いじめをなくし、子どもや障害者、女性、高齢者等様々な人々の人権について理解させ、自他の生命を大切にする教育を推進する。」の部分です。
「~高齢者等様々な」とはなっているのですが、こういった表記だとなかなか中高年、労働者、資本家、男性などあらゆる人に人権があるというのがわからないのではないでしょうか。日本の人権教育と言うのはどうも「弱者への思いやり」になっていて「自分のこと」に人権がなっていないように思えます。
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