<大阪市議会の写真>

本日は福祉保健委員会でした。
1.陳情第6号 「空襲被害者等援護法(仮称)の制定を求める意見書」に関する陳情
2.第50号議案 国立市放課後児童健全育成事業の設備及び運営の基準に関する条例案
3.第51号議案 国立市保育の必要性の認定の基準に関する条例案
4.第52号議案 国立市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営の基準に関する条例案
5.第53号議案 国立市家庭的保育事業等の設備及び運営の基準に関する条例案
6.第56号議案 平成26年度国立市一般会計補正予算(第3号)案
7.第57号議案 平成26年度国立市介護保険特別会計補正予算(第1号)案
といった内容です。 今日の50~53議案は今回の議会で一番議論が白熱すると予想されていた議案でした。
とりわけ50号議案では、いままで1~3年生までだった学童保育が、6年生まで入れるようになるということで、受け入れる人員や、場所をどうするのか、学校の「空き教室」は使えるのかといった議論がありました。
一般に少子化が進んでいるので、学校には「空き教室」があってそこが使えると思われるかもしれません。しかし、教育委員会の見解では純粋に空いている教室といったものはなく、何らかの用途で使っていて比較的使い方にゆとりがある教室は「余裕教室」と言い、なかなか学校の教室の活用というのは進んでこなかった経緯があります。
また、こうした条件整備などをおおむね5年以内にやるという条例になっているので、その実現性なども問われていました。
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