ついに明日が投票日ですね。
そこで3つ言いたいことを書きます。
第一に選挙に行くことこそが大事です。投票率をあげることが、日本に長期的な視野を持った政治家を増やすことにつながると思います。行っても行かなくても、選挙の当落は変わらないかもしれません。しかし、世代別投票率はデータとしてしっかり残ります。偏った世代別投票率でなく全年代があがれば、全年代を意識した政策になります。だからこそ、行くことが大事です。
第二に改革とか変えるとか脱~という言葉は聴こえは良い言葉がありますがそれって本当にいいの?ということをしっかりと考えなくてはなりません。例えば一つだけ例をあげますと、脱官僚・減給与という趣旨の政策があります。これは、はっきりいってやりすぎなところまで来ていると思います。官僚のトップは年収が3000万円前後あり、他の官僚も高給を貰っているというイメージがあります。羨ましい限りです。しかし、だからと言ってこれを無闇に下げろでは、あまりに安直です。公務員の給料を下げれば、民間の給料も下がります。また人的な質が下がります。そうなれば本当に損をしているのは誰なのかということまで考えるべきです。実際に、あまりの官僚バッシング、待遇悪化のために、官僚になりたがる減っているそうです。大きな問題があるのに人気が取れればと各政党が主張しています。
最後に選挙に行かない人がいたら僕のブログを見せてください・・・ではなく乙武洋匡さんのHPをみてください→
http://t.co/44877mxG 。選挙に行かない人に向けて、もの凄い説得力があります。
それでは明日の日本がさらに良くなっていくことを願って、また明日。
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