
谷保第三公園は、大学通りとは違った桜なようでまだ散っておらずとても綺麗でした。
一週間ぶりかと思ったら二週間ぶりの更新です。昨日で丁度当選後1年でした。一年を経過し・・・と何か書いたことあるなと思ったら、前々回のブログで似たようなことを書いていました。ついつい同じ話をしてしまいます。
さて、今月もいろいろな講演会、勉強会、見学会に参加しました。その中でも特に印象深かったの市職員が企画したストックマネジメントに関する講演会です。
ざっくりと講演を説明すると、1960年代~1980年代に多くの公共施設が建設されたので、鉄筋で耐用年数が50年の公共施設は、順次更新していかなくてはならないという話です。このまま放置しておけば、だんだんと公共施設が使えなくなり、社会インフラのない町になってしまいます。更新するためにはどこからかお金を捻出しなくてはならないということになります。もちろん全部はできないでしょうから、民間との連携を考えたり、施設の統廃合も考えたりする必要があるとのことでした。
講師の根本先生が書いた「朽ちるインフラ-忍び寄るもう一つの危機」では、公共投資は更新投資を意識していないと指摘しています。こういった指摘を見ると、東京都のような複式簿記・発生主義会計を導入していくことで、意識が向かせるようにしたほうがよいのではと考えてしまいます。
クリックすると全体が見えます↓
国立市 HP 「国立市公共施設白書」より
1960年代から~80年代に公共施設を作っているのが見て取れる。

2017年から多額の費用が必要になってくる。
老朽化
Re: 老朽化
こういった問題もしっかりいろいろな方に伝え、建替え反対!というようなことにならないように努力したいと思います。
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