先日、大学の公開授業に参加しました。
林教授の「まちづくり」という授業です。この授業は先日紹介した本「学生まちづくらーの奇跡」にも載っていた授業で、たまたまご縁があり参加させていただきました。丁度その日は学生の発表の日だったのでいくつかのグループの発表を見ることができました。
いくつか面白かった発表をご紹介します。
・くにたち女子旅のコースを提案することで国立市の魅了を内外に情報発信!!
確かに国立市は内部に宣伝すれど、外部に宣伝がまだまだ足りないのでいい提案だと感じました。
・くにたちstyleの見直し!
くにたちstyleのいくつかの弱点を学生が指摘していました。それって本当に国立っぽいの?くにたちの人はくにたちstyleを知っているの?もっと言えば市外の人は?というものです。
このブログを読むような国立っこはくにたちstyleを知ってますよね?
ざっくりと説明すると優秀な国立っぽいものを認定し市内外にアピールしていくのものです。認定されている物の例を出すとキッチンバウム「国立バウム」、ノイフランク「焼きソーセージ」、お茶の時田園「日本茶くにたち『てくてく』」、白十字「ほうれんそうカステラ」などがあります。詳しくは→
http://www.kunitachi-style.jp/index.html知らなかった!という方がおそらく半分ぐらいじゃないでしょうか?国立住民にも案外知られていません。
これらの発表どちらにも共通するテーマは情報発信です。国立市は情報発信の中心的役割は市報に頼っているのですが、市報では国立の魅力を市外に伝えていくとはできません。業者が個別に宣伝してもその業者の宣伝になっても国立の魅力を伝えていくことはできません。だからこそ国立ブランドの確立には官民一体となったマーケティングが必要ではないかと授業を受け考えました。
と思ったのですけど一応「ビジテ!国立」ですでにやっていました。
ビジテ国立の知名度は推して知るべしです!
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