国立の税金が高い!って話をしばしば聞きますが、国立の税金が他市と比べ高いということはありません。
地価が高いので、固定資産税が高いと感じることがあるかもしれませんが、税率は一緒です。
というようなことをしっかり宣伝すべきと思っている藤江竜三です。
本日は、朝から街頭演説を行いました。
国立駅前は久しぶりだったので、早めに来て遅めに終わろうと思ったのですが、雨で予定の半分で帰宅してしまいました。
帰宅したら雨がやんだので、ちょっと地球を嫌いになりました。
昼は市役所でさくら通りの事故について話を伺いました。
また、近所で危ないと言われている交差点の話も一緒にしたのですが、
危ないと分かっていてもなかなか抜本的な解決策はありません。
素人考えでこうした方が良いと思っても、道交法の観点などから見てなかなか改善できないようです。
夕方からは、職員向けの財政研修会に参加させていただきました。
国立の財政はどういう状況なのか!?という話です。
僕の主観を混ぜつつざっくりとまとめると、
・毎年6~7億円の赤字があります。
・少子高齢化が進み、使うお金が増えて行きます。
・国も大変で地方にしわ寄せが来ています。
・財源不足に追い付かない行財政改革。
・国民健康保険を値上げを適正にできなかったために、赤字が膨らんでいる。
といったような内容でした。
その後は、参加者とお食事に行きました。
そこでちょっと不謹慎かもしれませんが、面白い話を聞きました。
国立市は水や野菜などの放射能は大丈夫そうだとなっている中で、
今回、牛肉の問題が発生しました。
そうなれば、国立の給食は大丈夫なのか!!!という話になります。
ところが国立市は全く心配がないそうです。
「予算がないので牛肉は使ってません」
ちょっと切なくもある話でした。
リスクとハザード
牛肉(国産の)や飼料などから放射性セシウムが検出されている件は、言いたいことが山ほど有りますが、書ききれないので簡単に。
「あなたは過去1年間に、何グラムの国産牛肉を食べましたか?」
この質問に、思い出せないという人はリッチで羨ましいです。加工食品に多少入っていたかもしれませんが、単品であれば私は殆ど口にしてないと断言できます。
リスクとは、必ず「ハザード(危害要因)」と「暴露」をセットで議論しなければいけません。
危害要因はこの場合「セシウム汚染された牛肉」であり、暴露は簡単に言ってしまうと「危害要因に触れる頻度=食べる頻度と食べた量」です。
なので、日常の食生活で殆ど牛肉を食べないという人は、始めから被爆リスクは心配しなくて良いことになります。みなさんはどうですか?
ところで同じ世代の日本人として、今回の高岡蒼甫さんの件を、藤江議員はどう思われましたか?
ご意見を伺いたいです。
Re: リスクとハザード
高岡蒼甫さん件は、本当にそこまで圧力がかかるのだなとかなり驚いたというのが一番最初に思ったことです。
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