今日は議員懇談会に参加しました。
懇談会というと打ち解けて親しく話し合うために談笑するみたいなイメージを持たれると思います。
僕は少なくとも、そう思っていました。
さらに市役所は節電のために5月から前倒しで、クールビズを行っているという話を前日に伺っていたので、
ネクタイはせずに気楽に会場に向かいました。
しかし部屋を覗くと皆さん、しっかりネクタイを締めてスーツ姿。
さらにはマイクが用意され、記録係の方がいらっしゃる。
現実は僕の考えていた【懇談会】とは、異なっているようでした。
【懇談】を議会語に訳すと【喧々諤々話し合うこと】といったことになるようです。
慌ててネクタイこっそり締め、部屋に入り、僕にとって初めての議員全員の会議が始まりました。
議長選挙
議席席順
会派控室
などについてそうとう激しい議論なりました。
議長選挙は、今までは水面下でやりとりをして誰が立候補しているのかも投票のふたを開けてみないとわからないという状態でした。そのため今回からは立候補制をとって議場で決めようという立場と、次回以降に議会運営委員会や議会改革特別委員会でしっかりと議論を行い、議長選挙の形式を改めるか決めるという立場などが激しい攻防になりました。
そのほか議席の席順なども激論になっていました。
席順決めは小学校からの永遠のテーマなようです。
まさか大人になってこんなにも席順で話し合うことになろうとは・・・。
この議員懇談会の後に一年生議員全員であつまり、一般的な(食べ物はありませんでしたが)懇談会をしました。
やはり一年生議員は、これが議会かと僕と同様に驚かれているかたが多いようでした。
この新鮮な気持ちを忘れないようにしていこうと思います。
それが、票の重さ
議員の情勢を頭に入れながら、自分がどう市政を運営していくべきか??なのですから、自分の意見をどんどんいえたほうがいいと思います。
人の議案に乗っかって、1票入れて、決まり、次回選挙にて自分はこれをしたあれもしたという候補者にはなってほしくないです。
若い藤江さんには、南部の人の意見などもどんどん聞いて問題を掘り起こしてほしいのです。
農家のおじさんたちは、話し辛いかもしれませんが、話して見れば、いい方ばかりだし、問題点がよく見えてくると思います。
国立に駅は3つ。どれも重要な駅です。3つの駅が活性化することが重要です。
国立は、発展する要素がたくさんあります。
駅、、高速道路入口、高速バス乗降箇所、大型店舗がなす商店が個性を出しやすい、大学に専門学校があり、高校もある。
やりがいのある4年間にしてください。
Re: それが、票の重さ
ありがとうございます。
国立の発展する要素、特に高速道路入り口がチャンスがあると考えています。
とにもかくにも、しっかりと4年間全力疾走をしたいと思います。
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