旧駅舎を復元中です。
その中に観光案内室というのが予定されています。

そこで近隣の観光案内スペースを見に行ってみました。
まずはお隣国分寺市。駅にある案内所です。

・・・チラシ置き場になってました( ;∀;)
駅前の超一等地にありながら、中で感謝の正拳突きを1万回を行ったとしても邪魔にならない人っ子一人いないスペースになっていました。
次に稲城長沼駅のいなぎ発信基地ペアテラスです。
ペアテラスには、特産品販売を行うマーケットスペースや喫茶スペース、観光案内を行うコンシェルジュ・・・そしてガンダムとシャアザクがあります!
ここはぼちぼち人はいましたが観光案内的には寂しい感じでした。

次に立川。
立川には、立川市が運営する観光案内コーナーと都が運営する観光案内コーナーがあります!
と思ったら市の観光案内コーナーは観光案内をした人数が1日当たり1.7人とあまりに来場者が少なかったようで、有人での案内を止めてチラシ置き場になっていました・・・( ;∀;)
しかしデータに基づいて素早く撤退できているのは素晴らしいことです。
そして都の運営する東京観光情報センター 多摩がエキュートの三階にあります。

ここはしっかり有人で案内してくれました!
国立のおすすめスポットを聞いてみたら、大学通りとのこと。他市の方が案内するとやはり大学通りなのかとちょっと面白かったです。
いろいろ回ってみた感想なのですが、行政がやる観光案内スペースはめちゃめちゃ難しそうです。
これからやる国立市のものが税金を垂れ流しながら閑古鳥が鳴くスペースにならないように心して取り組まなくてはならなそうです。