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プロフィール

=りゅーさん=(藤江竜三)

Author:=りゅーさん=(藤江竜三)
国立市議(政党は無所属) 

和光保育園、国立第二小及び中学校、立川高校、青山学院大学卒。 

国立市の財政・老朽化するインフラ・若者などをテーマに活動中。

身長 178  体重 63

好きなAAは(^△^)

藤江竜三 HP 
http://fujieryuzo.com/

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シルバーウィーク

写真 2015-09-25 21 23 56

 お久しぶりです。

 シルバーウィークをのんびりと楽しんでいました。

 昨日から市役所では決算特別委員会の準備、地域では祭りの準備です。今日はお神輿作りです。実は神輿は組み立て式です。しかも似たようなパーツもいくつかあるので、毎年、これってそっち?いやいや違うってとお祭り騒ぎをしながら組み立てることになります。

 明日からは本番なので早めにおやすみなさい。

どっきどきの最終本会議

写真 2015-03-16 21 10 12


 さて、最終本会議でした。

 この日は委員会で揉んできたことを最終的に決定する日です。

 今回、とくに気にかかっていた議案が一つありました。

 それは私が初めて出した意見書です。

 意見書は国、都、市などに対してこれをやってくださいとか、やってくれるなと言うことを議会として求めることができる仕組みです。

 今回の意見書の内容は東京都に対して古くなった大学通り自転車レーンのでこぼこした舗装のうちかえや、フラワーポット除去によって十分な幅員の確保し自転車道への整備を求めるものです。

 こういった意見書は通ってしまえば当たり前のことでむしろ遅くね?と思われるかもしれません。ところが意見書を可決させるにはいろいろなハードルがあります。

 まず、実現可能性。東京都の予算で可能なのか、構造上できるのか、法律上問題ないのかなど考える必要があります。

 次に賛同者を集めます。最低二人。これはとりあえず会派の仲間を説得できれば集まります。同じ会派でもそれは駄目だよーとなったりするので恐ろしいところです。

 次に、過半数の議員の賛成を集めます。これには各会派の動向を十分に熟知しておく必要があります。今回の意見書は、東京都に対して「議会の総意です」ということを示したかったので、全会一致を目指しました。全会一致を目指すという至上命題があったので、前回の任期では反対も予想されたため意見書は出しませんでした。

 そして、次は具体的な意見書作りです。意見書の素案を他の会派の方にも見せて調整します。意見書は議場の議論以外にも、この段階でかなり揉まれます。

 例えば意見書が、当初は法案に対して「反対の意見書」であっても揉んでいくうちに「慎重な対応を求める意見書」に変わって行きます。こうやって多くの会派が賛成し過半数がとれるものに変わっていき意見書が完成します。

 見る人がみればわかるかもしれませんが、4月の改選から国立市議会の意見書の内容がかなりマイルドになっているのにはそういった理由が反映していると思います。

 ・・・といろいろあった意見書ですが、無事可決されたので東京都にどういった対応していただけるのかを楽しみに待ちたいと思います。

 それではまた今度!


 

いいですよね?→静まり返る

ごみ3


 本日はごみ問題審議会に行ってきました。

 今回は審議会で、ごみの収集方式の話題があがるであろうということでどきどきしながら見守りました。基本的に審議会は市長の諮問機関なので議員は参加せず、傍聴です。

 で、この審議会を見ていたら

 会長がしゃべる→決まった人が意見を述べる→会長が説得する→会長がこれでいいですよねと確認→静まり返る→決定!

 といった流れがありました。

 この流れ国立市に限らず審議会でわりに良く見る光景かもしれません。こういった審議会だとなかなか意見を言うのって難しいのです。静まり返った会議室で、手をあげて発言するなんて日本人の文化ではなかなかやり辛いものがあります。そういったこともあって、すこし熱心な方がいると偏った意見を持った方でもその人の独壇場になってしまったりもします。

 今回のごみ問題審議会も数人の方は良く発言するのですが、何人かは最後まで本当に一言二言で最後までしゃべらなかった人もいました。

 こういった会議でどうやったら多くの人に発言してもらうか考えることも、できるだけ公平な制度を作る上で必要な事かもしれません。

 そして収集方法は結局のところ会長の戸別収集でいいですよね?→(以下略)の流れで戸別収集といった決定?がなされました。



 

聞いて楽しい報告会

写真 2015-05-21 23 49 27

 現在、国立市議会では11月6,7日に議会報告会を予定しています。

 今までの国立市議会の報告会は決まったことを冷静沈着に伝えていました。何々条例の一部改正があり、その変化は・・・とか、補正予算が192万あって・・・というような感じを延々とやります。確かに正確な報告なのですが正直つまらなかったと思います。

 そこで、今回からは報告会の趣向を大きく変えます。

 関心が高そうなテーマを設定し意見を伺う会にしていきます。

 例えば、私の所管する建設環境委員会では「ゴミ有料化」等についてです。

 ごみの有料化についてはみなさんもいろいろと意見があると思います。

 ぜひとも報告会に足を運んでご意見をくださいm(_ _)m

基本構想審議会

写真 2015-09-17 23 19 46

 基本構想審議会へ行きました。

 国立市第四期基本構想という10年計画が平成17年に策定され市政運営の指針となっていました。今回その10年が終わろうとしているので新たな基本構想を作っています。

 行政はこういった審議会で計画を作り、それに基づいて行動しています。

 この審議会に限らず、各種審議会に出るといつも思うのが楽観的に考えすぎていないか?という点です。

 例えば税外収入を増やそう!企業誘致をやろう!ふるさと納税を増やそう!といろいろ意見は出ます。ただこういったものはどこの自治体も努力しています。その中で国立市が運よくうまくいく可能性はどれほどでしょうか?また成功したとしてこれから伸びて行くであろう社会保障費を十分まかなう量でしょうか?ということを考えるとかなり厳しいと思うのですが、何となく国立市民の知恵があればうまくやれる!的な雰囲気があるような気がします。

 計画はうまくいった場合の予測をするのも大事ですが、同時にうまくいかなかった場合の対処も大事ではないでしょうか。

 それではまた今度!
  

ぼくがかんがえたさいきょうのちょさくけんせいど

写真 2015-09-17 23 18 10

 著作権についての会に行ってきました。

 基本は市に関係することを勉強することが多いのですが、今回はまったく関係ありません!関係ない知識も役に立つことも多いので好き嫌いせずいろいろ吸収です。

 今回の参加したイベント名は

 「ぼくがかんがえたさいきょうのちょさくけんせいど」

 ・・・ゆるい。でも真面目な会です。

白田 秀彰(ロージナ茶会総統、法政大学准教授)
境 真良(国際大学GLOCOM客員研究員など)
香月啓佑(一般社団法人インターネットユーザー協会・事務局長)
津田大介(ジャーナリスト)


写真 2015-09-17 23 18 25

 といった方が登壇者でした。津田大介さんはテレビでもご覧になったことがあるかたも多いのではないでしょうか?

 内容は、このデジタル化してきた社会において理想的な著作権制度はどんなものなのかを議論するというものです。以前はアナログで、コピーすると劣化するということもありましたが、デジタルコピーであれば劣化の心配はありません。そういった背景もあるなかで現在の著作権制度は無理があるのでは?ということです。

 ユーザーからしてみればコピーはやり易いほうが良いですし、製作者からすれば対価を貰えないことは看過できません。

 そこで登壇者たちはそれぞれその利益が最大化するような提案をしていました。

 とくに凄い発表は白田先生の「さいきょうのちょさくけんせいど」でした。

 契約でいちいちお金を取るのはコストがかかりすぎるので、ネットワークに流れる情報量を参照してお金を分配する。アナログコピーは全体量から比べれば無視できるレベルになるので捕捉しない。あえてどんぶり勘定にすることで、事務コストを最小化して分配を最大化する。

 といった内容でした。行政は平等にするために、時間的にも費用的にもものすごいコストを掛けているのでその発想とは全く異なり感銘を受けました。確かに完璧な制度をつくってもその制度の維持にお金がかかっては本末転倒です。

 それではまた今度!
 

安楽死はありか、なしか。

 本日の気になるニュースがありました。アメリカ・カリフォルニア州で安楽死をを巡る法案が承認されたことです。

 アメリカでは末期がんの女性がすでに合法化された州に移動し尊厳死をしたことが大きな話題となっていたそうです。

 自分のことで考えれば安楽死はあってほしい選択肢だと思います。余命がわかっていて助かる見込みもなく症状も非常に苦しいならば、その選択肢があることはとても良いように思えます。
 
 ただこの問題はいくつか課題があります。

・誰が最終的にそれをやるのか。自分でスイッチを押すのか、医者が行うのか。
・本人は死にたくないと考えているが、周囲に迷惑をかけたくないという想いから死を選ぶ可能性。
・倫理的法律的な問題

 といった課題です。

 アメリカではすでに5つの州で合法化されており、他の州も追随しそうです。日本ではなかなか議論になりませんが、みなさんはどのような意見をお持ちでしょうか?

福祉保健委員会

 福祉保健委員会でした。

 今日は珍しく傍聴席がいっぱいでした。陳情の「本町学童保育所の公設公営が維持された中での増設または改築を求める」陳情と、国立市誰もがあたりまえに暮らすまちにするための「しょうがいしゃがあたりまえにくらすまち宣言」の条例案の関係者が多くいらっしゃってくださいました。

 多くの議員はやはり市民の方が傍聴に来て下さると気合が入ります。

 陳情は本町学童では定員が約50名のところ80名以上の児童がいてとても入りきらないので増設や改築などの対応してほしいという内容です。実際に資料として写真が配布されたのですが、すし詰め状態でした。

 ただこうした陳情が出て悩ましいのは増築や、改築をしたほうがよいと思っても、陳情文の頭に「公設公営」という文言がついていたりすることです。予算の都合上や今後「公設民営」や「民設民営」を選択する可能性があることを考えると、公設公営と限定されてしまうと賛成しがたかくなってしまいます。

 委員会では結局もう少し対応策を考えたほうが良いだろうとと言うこともあって〇×をはっきりさせず継続審議という扱いになりました。

 いい解決策が出せるようにしていきたいところです。

 さて、本町学童の本町とは国立市ではどのあたりを指すかご存知ですか?

 正解は甲州街道付近です。

 国立市の歴史を見るとまず甲州街道付近にまちがあり、それから国立駅のほうが開発されました。そのため、甲州街道付近が本町と呼ばれています。

 それではまた今度!

建設環境委員会

写真 2015-09-10 17 45 22
 夕方は虹が出てました。

 本日は建設環境委員会。

 重要な審議は(仮称)まちづくり条例(案)の報告がありました。

 まちづくり条例は、いままで国立市が頭を悩ませてきたマンション紛争や、大規模開発を事前に防ぐための条文や、開発区域内の敷地面積の最低限度などが定められています。

 くにたちに大きめのマンションが建築予定になると議員などが介入して問題を大きくしていた感もあります。こういった紛争が少しでも減ればと思います。

 マンション問題に限らずなぜ反対運動に議員が関係することが多いのでしょうか?それは反対運動が自分の支持を広げることに直結することになるからだと考えられます。

 例えば自分の近所に立つ大型マンション・・・一緒になって反対運動をしてくれる議員は、行政や企業に必死に働きかけてくれる心強い議員さんに見えます。たとえマンションが建ったとしても、一緒に戦った仲間になります。だからいくら無理筋でも反対運動が盛り上がりそうなものは議員が飛びつきます。

 もちろん、本当に反対して止めたほうが良い事業もあるのですが、中には支持者を拡大するためだけに反対運動をやっているのでは?というものもあるわけです。

 それでは、また今度!


 

国立市の公立小中学校の学力水準は?

 総務文教委員会でした。

 総務文教委員会ではこんな資料が報告されました。

 平成26年度国立市教育委員会活動の点検・評価報告書。

 その中に「平成26年度東京都児童・生徒の学力向上を計るための調査」という東京都で行った学力調査があります。それを見ると国立の小中学校の実力がわかります。。

写真 2015-09-11 0 14 18

 すべての教科で平均を超えています。東京都は全国でも高い方なのでかなり高水準と言えると思います。

 さすが文教都市!

 それではまた今度。


赤ちゃん・ふらっと

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 大谷議員のお招きで赤ちゃんふらっとをニッポー設備株式会社さんへ見学しに行きました。

 「赤ちゃん・ふらっと」は、小さなお子様を連れた方が安心してお出かけできるよう整備された、授乳やおむつ替え等ができるスペースの愛称です。東京都と市では、公園や児童館などの公共施設、その他小さなお子様を連れて出かける身近な地域への整備を推進しており、設置を希望する事業者などに補助金を出しています。
  
 赤ちゃんがおむつ替えできる施設って意外となくて困ることがあります。それをいろいろな事業者さんと行政が協力して改善しています。

 ニッポー設備さんは、自分の業種ということもあり補助金制度ができる前に自ら設置したそうです。 

写真 2015-09-12 12 11 27
 赤ちゃん・ふらっとがある事業所は↑の写真が貼ってあります。おむつ替えに困った!となったら探してみてください。

野党デー

 一般質問最終日。

 この日は野党系の方が多く質疑をしました。

 野党系の方の質問を聞いていると今なおマイナンバー反対などそりゃー無茶だろうという質問もありますが、「そうだそうだ!!」と思うものもあります。

 本日の「そうだそうだ!!」NO.1はJR国立駅の西口改札の話です。

 国立駅は現在西口改札はありませんが、今後、高架下のnonowa国立westがオープンのさいに西口もできます。ところがこの西口は他の市を見ると開放時間が朝7時~22時までとなっています。

 つまり朝の通勤時間には使えない人も多くなってしまうのです。

 JRにしてみれば営業時間や保安上の問題などいくつは理由があるようなのですが、やはり国立市民の利便性のために、今少し長い解放時間をご協力していただければと思います。

 ただ、この件は議会で文句を言ってもしょうがないというところもあります。やはりJRに対してしっかりと声を上げていくべき問題なのです。

 それではまた今度ー。 


よむよむ

写真 2015-09-08 17 10 38
 よむよむの前を通ったらすでにカラフルな看板はとられ、なかも空っぽでした。 

 さて、ブログを毎日書くのは難しいと思い最近は貯めて書いています。

 それを少しずつアップするという方法をとっているのですが、既に一週間近く遅くなってしまっています。この日曜日にまとめて書こう!と思い立ったのですが、ついつい用事で出かけてしまいました。

 議会が終わりに近づくと議会報、自分&会派のレポート、委員長報告、討論、質問の原稿などいろいろ重なるので今のうちに原稿類はがんばらなくては・・・。

 それではまた今度。

ででーん

写真 2015-09-08 17 11 20

 国高祭にいってきました。

 国高の学園祭は全国一と言う評判もあります。

 門の作り込み、各クラスの装飾、劇のクオリティなどにその真髄を見てとれます。

 そして、受付にはさらりと赤本が置いてあるのですが、東大、一橋、京大、東工大と難関大学のものばかりと頭のよさもアピールしてきます(>_<)

 10時過ぎに劇をみようと入ったのですが、なんと抽選して結果を見て、劇を鑑賞するまで3時間近く待つことが判明・・・午前中しか会場にいれなかったので今回はなくなく劇をあきらめました。

 写真 2015-09-08 17 11 08

ちょっと失敗

 自分の一般質問の日でした。

 質問時間は1時間。

 淡々と質疑をしているとどうしても聞いている人が飽きてしまいます。それでも淡々とやれと言う話もあるのですが、単調にならず他の議員にも集中して聞いていただくことは、多くの議員の賛同を得るためには重要ことになってきます。

 そのため壇上でしゃべる際は、全体に投げかけるような疑問文を入れる、ジョークを入れる、へぇっと思える薀蓄を入れるなど聞きたくなるような工夫をしています。

 今回もそのつもりで壇上での質問にちょっとしたジョークを入れたら意外と反応があり、自分でもつられて笑ってしまいました。



 さて、質問はごみ行政についてです。

 議員が行う議会の質問にはいくつかタイプがあります。

・提案する質問
・要望する質問
・行政の方向性を質すもの
・政策を変更・是正させるもの
・普通の質問←ダメ絶対

 議員の質問を聞いていると概ねこんなところに分類されます。今回の私の質問は「政策を変更・是正させるもの」を意識しました。

 現在の国立市の考え方だと、ゴミの収集方式を戸別収集に変更しようという考えがあります。

 しかし、

・費用が現在の集積所方式より約9400万円かかる試算がある
・実施した自治体でごみ減量効果が2%前後の効果があるとしているがホーソン効果の可能性が高い
・市町村における家庭ごみ収集政策の実証分析という論文によると、資源ごみを除くごみで集積所方式の方が減量効果があるという統計データがある

 といったことを根拠に、仮にゴミを有料化したとしても集積所方式のまま収集を行うべきと主張しました。

 確かに、ゴミを有料化した際に戸別収集をしないと指定袋に入れないで捨てるなど不法投棄が見られるという心配もありますが、私は国立市民のマナーを信じ、純粋に費用対効果が圧倒的に優れた政策をとるべきだと考えています。



(ホーソン効果・・・とは、治療を受ける者が信頼する医師などに期待されていると感じることで、行動の変化を起すなどして、結果的に病気が良くなる(良くなったように感じる、良くなったと治療者に告げる)現象をいう。ホーソン効果は、プラセボ効果の一部として統計上扱われる場合がある。ホーソン効果は、米国のホーソン工場(en)で、労働者の作業の効率を向上目指すための調査から発見された現象であるためこの名がある。

ホーソン実験
照明実験
工場の照明と作業能率の相関関係を調べることが目的の実験だった。
しかし、照明を明るくした場合に従来より高い作業能率となっただけでなく、照明を暗くしても従来よりも作業能率が高くなることが計測された。

リレー組み立て実験
賃金、休憩時間、軽食、部屋の温度・湿度など条件を変えながら、6名の女性従業員が継電器を組み立てる作業能率がどのように変化するかを調べた。しかし、どのように変更を行っても実験が進むにつれて作業能率は上昇した。途中でもとの労働条件に戻す形の条件の変更を行った場合にも、作業能率が上昇した。ウィキペディアより)

バーベキューやれます!

写真 2015-09-08 17 13 36

 一般質問二日目です。

 二日目の注目の質問は、プレミアム商品券でしょうか。

 さまざまな問題が各地のプレミアム商品券配布で起きています。高いプレミアム率を付けることや、買いやすくしたことで転売屋さんに狙われて市内の人が買えなかったり、逆に絞りすぎて売れ残ったりという問題です。

 そもそも、お金を配る政策はもうやめて・・・ということはさて置いても課題が多く各議員がいろいろと質問をしていました。

 それとへぇっと思ったのがバーベキューの議論です。

 知らなかったのですが、国立市の公園は申請をすればバーベキューができるそうです。

 谷保第一公園、谷保第三公園、谷保第四公園、谷保第六公園、矢川上公園、寺之下親水公園、谷保緑地、北第一公園、城山公園の各公園で可能なのですが、料金体系が変わっています。

 1㎡あたり10円。

 占有する面積に比例してお金を払います。だいだい一人10円程度の額を頂いているそうです。もらう必要ってあるのかな?と思う額ですがみんなの公園を占有するので、お金を頂いているそうです。テニスの会場などもお金が発生するのと一緒です。

 他の議員の話をきいていると、まだまだ知らないことが出てきます。

 ちなみにバーベキューの使用条件は

・バーベキューグリルを使用すること(直火はダメ)
・燃料を用いること(落葉を燃やしてはダメ)
・速やかに消火できる態勢を整えること。
・煙・騒音等近隣に迷惑をかけないこと。
・ゴミは持ち帰り、現状に回復すること。
・申請は、ご利用予定日の概ね10日前までにお願いいたします。

といった諸注意もあります。

詳しくは→http://www.city.kunitachi.tokyo.jp/faq/shisetsu/003428.html
 
それでは、また今度。

一般質問初日の事件

 一般質問初日です。

 本日は取材が入りました。

 ・・・とは言っても同僚議員に対してです。それでもちょっとカメラを向けられて喋る場面があったので緊張しました。普段の議会も録画されているのですが、カメラを持った人が目の前に立ってレンズを向けてくるとまた違った感覚があります。
 
 さて、初日は新人が5人中4人とフレッシュさにあふれる日でした。その中でも同じ会派の石井めぐみ議員の質問が良かったです。

 旧駅舎を戻すなら維持費でお金使いすぎないするべきである。むしろそこで稼いでいってはどうか?と言ったような内容です。
 
 それと望月議員の一般質問。

 大学通りのフラワーポットを撤去すべきという提案。ちょうど自分も東京都に対する意見書を用意していたので、相乗効果で東京都を動かせるかのか!?

 それではまた今度。


会派のドンたちの戦い

写真 2015-09-02 23 41 52
 会派代表者会議でした。

 名前の通り会派の代表者たちが行う会議です。

 国立市議会では2名以上の所属議員がいる会派の代表なので、自民党、公明党、共産党、新しい議会、緑と自由の風の五会派から5人の代表と議長副議長の計7名が参加します。写真が会場です。白い椅子には代表たちが、壁際の椅子にはオブザーバーの議員や事務局が並びます。ものすっごい入りずらいですが、傍聴もできます。

 私は新しい議会の代表としてこの場に参加しているですが、私が生まれる前から議員だったような方たちと議論をすることになるのでとても緊張します。議員の方って普段は優しい感じなんですが、会議となると威厳を出すのが仕事なのかと思うほどドーンとした感じになる方が多いからかもしれません。

 今回の会派代表会議のメインテーマは議会改革の特別委員会を設置の可否です。私の会派は議員の報酬や定数に特化してやるべきだという主張をし、自民党や、公明党もそれに近い意見で特別委員会の設置に前向きだったのですが、どうしても共産党や緑と自由の風の方が時期尚早というような表現で前向きな姿勢を示していただけず、またしても設置には至りませんでした。

 減らす減らさないの議論はどちらになるにせよしっかりと結論を出すべきだと思うのですがなかなか理解が得られません。それでも我々はしっかりとこの議論を進めるためにあらゆる手法を駆使してきます。

 それではまた今度!

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