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政治の世界の現実が知られることで政治の世界を志す若者が増えてほしい。議員のボランティア化の議論がある中でこういった費用をどうするのか。より透明性の高い政治を目指したい。などなどの理由から使ったお金を公開していました。
以上が昨年8月からの政治活動と4月24日の選挙までに使ったお金です。
*形式にこだわらず政治活動と選挙活動などを分類せず、見やすいように表にしてあります。
反省点としては、
どの程度買えばよいかわからず、作りすぎ&買いすぎてしまったものがありました。
公費負担をして頂いたポスターですが、今回はデザインを任せたので、確かに良いものができました。
しかし税金で賄われていることを考えるともう少し、予算を圧縮しなければなりませんでした。
良かった点としては
選挙カーを使わなかったので、税金が使われるのをおよそ25万円の節約ができました。
他候補の方が200万円以上、他市では600以上万円使ったという話を聞くとかなり低コストでできた方だと思います。
今回、最終的な自己負担は90万円ですが、一時的には140万円程度のお金がかかりました。
僕は実家暮らしなので生活費をあまり考える必要がありませんでした。
しかし一人暮らし方や、家族を養っている方などが選挙に出れば、見えない部分でもっとお金がかかります。
こういった方々が政治の世界に参加しやすいようにするためにも、
もっとお金のかからない選挙が当たり前になればと思います。
また投票率の向上や、職場の環境づくり、政治を支える風土づくりも、
根本的で変えるのは非常に難しいのですが、政治の世界に多様性を持たせるために必要な事だと思います。
国立ニュース5号↓