
明日が国立市議会議員選挙の投票日です。
今回の選挙では、公共施設の合理化、教育、子育て支援、ICTの活用、携帯電話の電波の改善を中心に政策を訴えました。
古くなった公共施設は、そのまま放置はできません。使わなくても維持費がかかります。かといってすべてを作り直すことは費用の面からもできません。だから統廃合をしながら3つを2つに、2つを1つにと言った形で統廃合を進めながら合理化をしていく必要があります。目先の改善だけでなく中長期的な視点に立った提案を議会でしていきます。
教育分野では、ICTの活用は非常に重要です。子どもたちが小さなうちからさまざまな技術に慣れておくのは非常に重要なことだと考えています。活用にはハード、ソフト、人的にも充実させる必要があります。特にICTの教育環境は人的資源が足りません。これを充実させたいと考えています。またICTの分野だけでなく、単純に人が足りないという問題もあります、この点も改善を進めたいと考えています。
子育て支援は、最初の0~2歳のとき支援が非常に重要です。この時期に適切な支援を子どもや、親に行うことで、子どものその後の人生に大きな影響を与えることがさまざまな研究で指摘されています。私が初めて議員に就任したとき、待機児童は100人を超えていました。今はほぼ0にすることができました。これからはより質が上がるように取り組んでいきたいと考えています。また公立の保育園の運営を財団に移行することで国や都の補助金を増やすといった財政的な工夫も推進したいです。
ICTの活用は、どんどん新しい技術を積極的に使って行きたいと考えています。究極の目標は市役所に行く人を「0」にすることです。どこからでもオンラインで、「簡単に」できるを目指します。これまでも判子が必要な手続きを大きく減らし、インフルエンザの治癒証明書など無駄な書類を減らしました。行政手続きに使う時間を減らせば市民の可処分時間が増やせます。
そして多くの人から反響があったのが、携帯電話の電波状況の改善です。国立市は指導要綱で携帯基地局を設置することに規制をかけてしまい電波状況の改善が進まなくなってしまっています。このルールを見直し、国立市がもっと便利で快適なまちになるようにしていきたいと考えています。
こういった具体的な改善を着実に議員として進めていきたいと考えています。
ぜひ明日、投票日は「藤江竜三」に一票を預けていただければ幸いです。